内臓脂肪肥満は、糖尿病・高血圧・高脂血症が合併することが多く、心筋梗塞・脳卒中をおこす確立も高くなります。 肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、特に内臓脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満が原因であることがわかってきました。 内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態は『メタボリックシンドローム』と呼び、注目されています。 |
メタボリックシンドロームとは・・・
|
従来は各疾患ごとの対処療法が中心でしたが、 内臓脂肪の蓄積が個々の疾患の根元原因であることが明らかになったため、 内臓脂肪蓄積の予兆をつかみ予防につなげようとするのが目的です。 |
メタボリックシンドロームになると・・・
これらの生活習慣病は、一つ一つは軽度でも、それが合併していると、大きな病気を引き起こす可能性があります。 メタボリックシンドロームの人は、糖尿病を発症するリスクが通常の7〜8倍。 心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクは約3倍と言われています。 内臓脂肪蓄積予防が、メタボリックシンドローム予防のカギ! |
内臓脂肪CT検査「ファットスキャン」 |
生活習慣病(高血圧・高脂血症)の犯人は内臓脂肪! |
生活習慣病(高血圧・高脂血症)の予防として、ご自分の内臓脂肪をチェック! |
「ファットスキャン」検査の流れ |
Fat Scan ファットスキャンは世界初の腹部CT写真による内脂肪計測PCソフトです。 当院では市内で初めてのファットスキャンを導入しました。 |
|